夏の山口県撮影旅行④~見所満載の萩市内へ
夏の山口県撮影旅行④~見所満載の萩市内へ
仙崎から約35分。見所満載の萩市へと向かいます。
萩市は、日本で唯一「江戸時代の地図がそのまま使える町」と言われるほど、城下町の町並みが残っており、平成27年度には萩反射炉などの5つの資産が「世界遺産」に登録されました。
萩城趾指月公園
萩城は慶長9年(1604)に毛利輝元が指月山麓に築城したことから、別名指月城とも呼ばれ、山麓の平城と山頂の山城とを合わせた平山城で、本丸、二の丸、三の丸、詰丸からなっていました。
本丸には高さ14.4mの五層の天守がありましたが、明治7年に天守、矢倉などの建物は全て解体され、現在は石垣と堀の一部が昔の姿をとどめ、ここ一帯は国の史跡に指定されています。
f/8、1/400、ISO100,30mm
萩・明倫学舎
萩藩の教育や人材育成の中枢を担った「萩藩校明倫館」。
その跡地に建築され、国の登録有形文化財に登録された本館を含む旧明倫小学校の日本最大級の木造校舎群を改修整備されました。
館内には、旧萩藩校明倫館展示室、豊富な萩の幸を使ったレストランや萩ならではのお土産を取り揃えたショップ、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」を紹介する「世界遺産ビジターセンター」や、幕末の歴史をひもとく貴重な資料を一堂に紹介する「幕末ミュージアム」などがあります。
f/8、1/400、ISO100,50mm
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