海抜500mからの夜景撮影
海抜500mからの夜景撮影
十文字原展望台は別府中心地の北側の高台、海抜500mに位置します。展望台からは別府市の夜景を中心に日出町や大分市までの別府湾を囲む様に広がる夜景を一望することができます。
ここは、私の住んでいる所から約30分で行ける距離です。そのため、年に何度も写真撮影に出かけています。
月明かりが周囲を照らす中、撮影準備に取りかかりました。20時30分、カメラの設定はAモード(絞り優先モード)。ご存じのように、F値を任意に設定できるモードです。あとは適正な明るさになるように、シャッター速度はカメラで自動的に設定してくれます。被写体だけにピントを合わせて前後をぼかしたい時や、手前から奥まで広い範囲にピントを合わせて全体の風景を表現したい時に適したモードです。
この写真の設定は、絞り値F8,シャッタースピード13秒、ISO100、焦点距離35mmです。撮影の途中、手ブレ補正のスイッチをOFFにするのを忘れていることに気づきました。どうりで、ボケボケの写真になるはずです(笑)時々このような初歩的なミスをしてしまいます。
この写真は同じ設定で、大分市が多く入るようにしました。右端の山は、高崎山です。何度見ても飽きない風景です。
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