ストロベリームーン~超望遠で撮る
6月の満月は、アメリカ先住民のあいだでは、この時期に苺の収穫をすることに由来し、「ストロベリームーン」と呼ばれています。月が出てすぐの時間帯、つまり地平線や水平線に近い場所では赤っぽく見えることがありますが、それは大気が厚い位置から見ることになるため、青い光が届きにくく赤い光が強調されるためです。この現象は1年中起きるのですが、夏至近くの満月は1年で最も低い軌道を通ります。そうした意味で、赤く見える月と出会いやすいのがストロベリームーンである、ということは言えそうです。
6月4日20:07 撮影
ISO900、1/30、f/6.3、234mm
「ストロベリームーン」の名前の由来になっている野いちごですが、この野いちごの花言葉は、尊重と愛情、幸福な家庭、無邪気を意味しています。この花言葉から欧米では、野いちごはラッキーモチーフとしても親しまれています。
数年前には、野いちごが育って実がなると恋愛が成就したり、元彼と復縁できたりすると言われブームになったこともありました。
20:47 撮影
ISO400、1/160、f/6.3、288mm
21:52 撮影
ISO400、1/320、f/8、755mm
https://jin780ando.web.fc2.com/CreativeStudio/index.html
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